占い師になるには、まず「どんな占いをするのか?」を決める必要があります。
占いには、西洋のものと東洋のものがあります。
- 西洋の占いはヨーローッパ諸国
- 東洋の占いは日本や中国
…を中心に、発展してきました。
このコーナーでは、西洋占いの種類と特長を解説します。

ジャンル別「西洋の占い」
占いには、以下の4つのジャンルがあります。
- 命術(めいじゅつ)
- 卜術(ぼくじゅつ)
- 相術(そうじゅつ)
- 開運術(かいうんじゅつ)
これによって西洋の占いを分類しすると、 以下のようになります。
ジャンル | 西洋の占い |
---|---|
命術 | 西洋占星術、数秘術など |
卜術 | タロット、ルーン占いなど |
相術 | 手相、オーラ鑑定、水晶占いなど |
開運術 | ー特になしー |


では、それぞれの占いを解説してゆきますね。
西洋の命術


命術は生年月日から運命を占う占術です。
西洋の命術には、以下のような占いがあります。
西洋占星術
西洋占星術は、その人が生まれた時の惑星の配置で占います。
西洋占星術の起源は、紀元前3000年頃の古代バビロニアと言われてます。
とても歴史のある占いです。
天体の配置で占う
西洋占星術は、
- 太陽~冥王星の10天体
- 牡羊座~魚座の12サイン
- 1室~12室のハウス
…などを使い、性格や才能などを占うことができます。
西洋占星術は天文学の知識なども必要になるので、かなりの勉強が必要かもしれません。


カバラ数秘術
カバラとはユダヤの神秘主義思想の事です。
本来は、宇宙の秘密を解き明かす秘法らしいです。
その中の一部のテクニックとして「カバラ数秘術」があります。
数字の秘密を解き明かす秘法
カバラ数秘術は数字の秘密を解き明かす秘法です。
1~9の数字が持っている意味を明らかにしています。
それだけでなく、11と22という数字を「特別な位置づけ」にしています。
カバラ数秘術は、あらゆることに応用できる
また、カバラ数秘術には「ゲマトリア」と言うテクニックがあります。
その人の名前を数字に変換して、運命を導き出すテクニックです。
この世界は数字で成り立っています。
ですので、カバラはどんなことにも応用ができる占いだと思います。
西洋の卜術(ぼくじゅつ)


卜術は、カードの出目など偶然の事象から吉凶を占う占術です。
西洋の卜術には、以下のような占いがあります。
タロット占い
タロットは、中世のヨーロッパで生まれたカード占いです。
卜術は「偶然に出たシンボルは何らかの意味を持つ」という考え方を基本にしています。
同じように、タロットも「偶然に出たカード」に意味があるとして、それを読み解くのです。
タロット・カードの詳細
タロットカードには、大アルカナ(22枚)小アルカナ(56枚)の計78枚のカードがあります。
- 魔術師
- 女司祭
- 女帝
- 皇帝
上記は、大アルカナの1~4番です。
タロットカードの大アルカナには、0~21までの番号が割振られており、それぞれのシンボルが描かれています。
タロット占いのやり方
「タロット占い」のやり方は、簡単に説明すると以下のようになります。
- 心の中で質問を尋ねる
- カードをシャッフルする (テーブルの上でかき混ぜる)
- カードをカットする (積み重ねた山を3つに分け、また一つに戻す)
- カードをスプレッドする (レイアウトに沿って置いて行く)
- カードのシンボルを読んで占う
タロット占いはカードの絵柄が神秘的で、視覚にも訴えることができます。
とても、人気の高い占いと言えるでしょう。


ルーン占い
ルーン占いは、ルーン文字という不思議な記号を使った占いです。
ルーン文字は、北欧神話の最高神オーディーンが生み出したとされています。
ルーン占いは、
- ルーン文字が刻まれた石(24個)
- 何も書いていない石(1個)
…計25個の石を使って占います。
ルーン占いのやり方
ルーンバックから、石を3回抜き取り、順番に並べます。
- 最初にとり出した石はウルド(過去)
- 2番目の石はベルダンディー(現在)
- 3番目の石はスクルド(未来)
…をあらわすと、言われてます。
実際には
- ウルド→占いの結果
- ベルダンディー→現在の状況と克服すべき課題
- スクルド→未来の状況
…として、占います。
この3つを総合して、鑑定することになります。
とても神秘性が強い占いです。
オラクルカード占い
オラクルカード占いがメジャーになったのは、ドリーン・バーチューの『エンジェルオラクルカード』が発売された1999年からです。
出たカードを「神託」として占う
オラクルという言葉には、
- 預言
- 神託
- 神のメッセージ
…などの意味があります。
オラクルカードには、絵とともにメッセージが書かれています。
このカードを神託と見なして占うのが、オラクルカード占いです。
特長:シンプルでわかりやすい
オラクルカードには「シンプルなメッセージ」が書かれているだけです。
メッセージが明快なので、とてもわかりやすいのが特長です。


西洋の相術


相術は「手相」や「オーラ」など、形やシンボルから占う占術です。
西洋の相術には、以下のような占いがあります。
西洋手相術
手相は、もともとは西洋の占いです。
- 手の形、指先の形
- 掌の丘
- 手の皺(ライン)
…などから運命を観ます。
日本の手相占いは、西洋手相術から派生した!?
実は、日本の手相占いは、ほとんど「西洋手相術」を使ったものらしいです。
だから、掌には、金星の丘とか木星の丘などと呼ばれる部分があるのですね。
オーラ鑑定
人の持っているオーラ(エネルギー体)を観るのがオーラ鑑定です。
もちろん、オーラを見ることができないと、この占いはつとまりません。
オーラの色は、最大21色?
オーラの色は、8色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫・白)あると言われてます。
ですが、中間色や特異色を含めると21色にもなるそうです。
水晶占い
水晶占いは、水晶に映し出されたビジョンを観ることで、状況や未来などを占うものです。
水晶に映った暗示を読み取る
もちろん、水晶に映った暗示を読み取ることができないと、この占いはつとまりません。
ヨーロッパでは、16世紀に「ある僧侶が、水晶の中に財宝の在りかを見つけだした」という記述が残されているそうです。
これがきっかけとなり、17世紀頃のイギリスで盛んに水晶占いが行われたらしいです。
まとめ
今回は、「西洋の占い」その種類と特長を解説しました。
西洋の占いにも色々な種類があります。
メジャーなところは、
- 西洋占星術
- タロット占い
- ルーン占い
- オラクル占い
…などでしょう。
まずは、いずれかの占いを1つ選んで、しっかりと身に付けましょう。
習得したい占いがあったら、まず「初心者向きの入門書」を手に入れてみましょう。



