占い師の開業・副業の始め方ガイド【個人開業 vs 会社所属】

占い師の開業・副業の始め方ガイド【個人開業 vs 会社所属】

一説によると、占いの市場規模はかなり大きいそうです。(一兆円あるらしい…)

そんな話もあって「占い師になって稼ぎたい」という人は年々増えています。

でも、占いのビジネスを始めるにあたって、

  • まず何が必要?
  • どんな占い形態がある?
  • 個人開業と会社所属のどちらが良い?

…など、わからない事も多いですよね?

今回は、占いの開業のやり方【個人開業 vs 会社所属】について解説します。

ネットや対面での占いのやり方もお伝えしますので、これから占い師を始めたい方は参考にしてみてくださいね。

目次

占いを開業(副業)するには、何が必要?

占いを開業(副業)するには、何が必要?

まず最初に、占いを開業するには何が必要でしょうか?

  1. どうしても必要なこと
  2. 差しあたって必要ないこと
  3. 仕事の規模によっては必要なこと

…の2つがあります。

それを説明しましょう。

1.占いを開業するのに必要なこと

占いの仕事を始めるのに、どうしても必要なことがあります。

それは以下の3つです。

  • 占いのスキル
  • 占いを販売する場所
  • マーケティング戦略

占いのスキル

占いを開業したいなら、「占いのスキル」がなければ話になりません。

  • タロット占い
  • 占星術
  • 手相

…など、一つの占術をしっかり身につけましょう。

スクールに通っても、独学してもOKです。

「この占術なら一通り占える」と自信が持てるまで、スキルを磨きましょう。

占いを販売するスポット

開業にあたっては、占いを販売するスポット(場所やプラットフォーム)を考えておかなければなりません。

まず、必要な選択は以下です。

  • 個人で開業するのか?
  • 占い会社に所属するのか?

そして、もし個人で開業するなら、

  • 対面で占うのか?
  • ネットで占うのか?

…を考える必要があります。

マーケティング戦略

占いを開業したからと言って、すぐ売れるというものではありません。

売れるには、ある程度のマーケティング戦略が必要です。

とは言え、最初はムツカシく考える必要はありません。

比較的カンタンで、多くの占い師がやっているのはSNSを使った集客です。

2.占いを開業するのに、差しあたって必要ないこと

次に、占いのビジネスをするのに差しあたって必要ないこと。

それは「資格」です。

資格やライセンスは不要

占いをするのに「資格がいる」と思ってる人も多いようです。

もちろん、お医者さんのように、人の心身を治療するには資格が必要です。

ですが、占い師は治療行為をするわけではありません。

ですので、占いを開業するのに「資格」や「ライセンス」は必要ないのです。

3.仕事の規模によっては必要なこと

占いの仕事の規模によっては必要なことがあります。

事業として継続的に所得を生み出しているなら「開業届の提出」が必要です。

ですが、ちょっとした副業のような事業性が低いものなら不要です。

開業届

個人事業主やフリーランスとして継続的な収入を得ている方は、所得税法により「開業届」を提出する義務があります。

2026年1月1日以後に開業した場合、開業届は、開業した年分の確定申告期限までに提出することになっています。

たとえば、「2026年に開業した場合は、2027年3月15日(月)まで」です。

以前は「開業してから1か月以内」とされていたため、古い情報には注意しましょう。

国税庁「開業する場合」でも、現在の提出期限を確認できます。

占いの開業(個人開業・会社所属…2つの方法)

占いの開業は会社・個人どちらにする?

先ほども触れましたが、占いを開業(副業)するには、

  • 個人で始める
  • 占い会社に属する

…という2つの方法があります。

ここからは、それぞれのやり方を解説してゆきますね。

占いを「個人」で始めるには? 

自分で起業して占う

最初は、個人で始める占いです。

個人開業は会社に所属せず、自分のやり方で仕事をするスタイルです。

  1. ネット(チャット)占い
  2. 喫茶店占い
  3. 路上占い
  4. 自宅占い
  5. 出張占い
  6. 店舗を構えて占う

…などの方法があります。

1.ネット(チャット)占い

個人開業する上で、一番手軽なのが「ネット(チャット)占い」です。

インターネット環境があれば、自宅でメールやチャットを使って占いを始められます。

対面占いと違って、じっくり考えたり調べたりして占えるのがメリット。

そのため、初心者が副業で始めるのに向いています。 

ネット(チャット)占いを始めるには、

…などを使うのが一般的です。

ネットショップ・予約サイトを使った占い

今、多くの人が、ネットショップや予約サイトを使って占いを出品しています。

…など、とても使いやすいコンテンツがあるんです。

占いの副業を始めたいなら、これらのプラットフォームを使うことをお勧めします。

メール、電話、LINE、ZOOMなど、あらゆるやり方で占うことができます。

特に、STORESは簡単にショップを作れて、出品者のプライバシーも保護されます。
初心者の方にはオススメのサービスです。

初心者が占い販売するなら、STORESがオススメ!
住所やTELなど、プライバシーを公開せずにショップを作れます。

スキルマーケットを使った占い

スキルマーケットとは「サービスの売買をできる場所」を提供するプラットフォームです。

誰でも自由に出店できる、インターネット上のフリーマーケットのようなものです。

スキルマーケットの良いところは、以下の点です

  • すぐに開業できるシステムが整っている
  • 自由に仕事ができる
  • お客さんが多い

ただし、販売手数料はSTORESなどのネットショップと比べるとかなり高いです。

例:STORES→5.5%、ココナラ→22%

フリマ(メルカリ)を使った占い

占いを販売するのに、フリマのメルカリを使う人も一定数いらっしゃいます。

しかし、メルカリでは占いのような「無形商品」を売ることは禁止されています。

鑑定書を郵送することで規約を回避しようという占い師さんも多いですが、これはルール違反です。

アカウント停止のリスクがつきまといますので、お勧めできません。

2.喫茶店占い

対面占いをする場合、多くの占い師さんが喫茶店を使っています。

手軽に利用できるし、お客さんにとっても満足度は高いです。

喫茶店占いは、お店側にも「売り上げアップ」というメリットがあります。

ですので「占いOK」という店主さんも多いのです。

3.路上占い

街頭に出店して占うスタイルです。

路上占いをするには、

  • 道路使用許可
  • 同業者へのあいさつ

…などを考えなくてはなりません。

色々とトラブルが多いので、事前にその地域のリサーチが必要です。

4.自宅で占う

お客さんを自宅に招いて占うスタイルです。

自宅に占いスペースを作る必要があります。

自宅占いは、住所というプライバシーが晒されるので注意が必要です。

5.出張占い

出張占いは、お客さんの住んでいる地域に足を運んで占います。

それだけに、すっぽかされると痛手が大きいです。

ですので、事前に以下をやっておく必要があります。

  • お客さんの身元を確認する
  • 料金の先払いしてもらう

私の場合、何度も占って信頼関係のあるお客さんの時だけ、出張占いをしていました。

6.店舗を構えて占う

店舗を借りて、占いをするスタイルです。

店舗経営は、失敗すれば投資金がパーになります。チャンスは大きいですがリスクも大きいです。

特に、今は、ネット占いが主流ですのでなかなか難しいものがあります。

よほど勝算がない限り、やるべきではないでしょう。

占い会社に所属して、占い師を始めるには?

会社に所属して占う

次に、占い会社に所属して、占いを開業する方法を解説します。

なにもかも自分一人でするのはしんどい…そういう人は、会社に所属して占い師を始めるのも良いでしょう。

会社所属の占いは、以下のようなスタイルが多いです。

  1. 電話占い
  2. ショッピングセンターでの占い
  3. 占いの館

それぞれを、簡単に説明しますね。 

1.電話占い

電話占いをしている占い師さんの多くは、占い会社所属です。

会社にマージンを払って

  • 集客システム
  • 課金システム
  • ブランディング戦略

…などを使わせてもらいます。

電話占い会社では、会社側がある程度お客さんを集めてくれます。

その点ではラクかもしれません。

ですが、会社へ払うマージンの分、自分の収入は少なくなります。

2.ショッピングセンターなどでの占い

地域によっては、

  • デパート
  • 駅ビル
  • ショッピングセンター

…などで、占いをしてますよね?

これは、「特定の占い会社」がショッピングセンターと契約しているのです。

占いブースを見つけたら、求人の有無を聞いてみましょう。

運がよければ、採用してもらえるかもしれません。

3.占いの館などで占う

やはり、占いは店舗で占うのが王道です。

都内などには、占いの館がたくさんあります。

求人・募集も多いので、腕に自信のある人は問い合わせてみると良いでしょう。

ですが、対面鑑定ですのでそれなりのスキルが要求されますよ。

「個人開業」「会社所属」…どちらが良い?

占いは個人開業と会社所属どちらがよい?

では、占い師を始めるにあたって、

  • 個人開業
  • 会社所属

…どちらが良いのでしょうか?

  • 収入
  • 持ち客
  • トラブル

…について、それぞれのメリット・デメリットを解説します。

個人開業会社所属
収入手数料はわずか高い手数料を取られる
持ち客自分の顧客にできる自分の顧客にできない
トラブル対応自分で対応する必要がある会社が対応してくれる
開業のしやすさ自由に始められるオーディション合格の必要あり

1.収入に関して

占いを開業したのはイイんだけど、手取りが少なくて大変…なんてことはザラにあります。

収入がなければ、占い師を続けることはできません。

ですので、収入に関してはシビアに考える必要があります。

個人開業:儲けは大きい、でも集客はセルフで!

占いを個人で開業すれば、占い会社へマージンを支払う必要はありません。

そのため、儲けは多くなります。

しかし、集客は自分でやる必要があるので、マーケティングの知識が必要になります。

占い会社所属:手数料をガッポリ取られる、でも集客してもらえる。

一方、占い会社に所属するとマージンを取られます。

一般的には、40%~60%は取られるのではないでしょうか?

ですので、そのぶん儲けは少なくなります。

しかし、占い会社は一定の宣伝をしてくれます。
ですので「ある程度の集客が見込める」という利点があります。

  • 個人開業→儲けは大きい、でも集客はセルフで!
  • 占い会社所属→手数料をガッポリ取られる、でも、ある程度は集客してもらえる。

2.持ち客に関して

「これから占い師として稼いでゆきたい!」

…というのであれば、自分の持ち客(顧客)をキープできるかどうかは大切です。

個人開業:持ち客が増えてゆく!

占いを個人開業していれば、やり方次第で「持ち客」は増えてゆきます。

これは、ビジネスをする上でとても大きな財産です。

メールアドレスを交換できれば、お客さんに対して独自のアプローチもおこなえます。

占い会社所属:持ち客にできない!

しかし、占い会社に所属していたらどうでしょう?

お客さんを自分の「持ち客」にする事はできません。

なぜなら、占い会社は、お客さんの個人情報を教えてくれないからです。

ですので、もし、あなたが独立することになったとしても、今までの常連さんを「持ち客」にすることはできないのです。

  • 個人開業→持ち客が増えてゆく!
  • 占い会社所属→持ち客にできない!
後々のために、サイトを作っておこう!

ゆくゆくは個人で開業したい人は、 少なくとも、サイトを作成しておく必要があります。
たとえ占い会社をやめたとしても、今までのお客さんは、サイト経由でアクセスしてくれます。

3.トラブルに関して

商売にはトラブルがつきものです。

特に占いの仕事は、お客さんがアンチやストーカーになってしまう可能性もあります。

お客さんへは、細心の注意をもって対応する必要があります。

個人開業:トラブルはすべて自分で対処

個人で占いを開業すると、トラブルは「すべて自分で対処」が基本です。

占いの仕事のトラブルとしては

  • クレーマー
  • ストーカー
  • SNSでの誹謗中傷

…などが考えられます。

占いを個人で開業するには、それなりの危機管理能力が必要です。

占い会社所属:トラブルは会社が対処してくれる

一方、占い会社に属していれば、トラブルは会社が対処してくれます。

こちら側の個人情報も、お客さんには開示されません。

ですので、クレームやトラブルに関しては、ずいぶん気が楽になります。

  • 個人開業→トラブルはすべて自分で対処
  • 占い会社所属→トラブルは会社が対処してくれる

4.開業のしやすさ

占い師としてスタートする時、どれくらい簡単に始められるか気になる方も多いでしょう。

個人開業:手軽に始められる

個人で占いを開業するのは簡単です。誰の許可も必要ありません。

自分自身が思い立ったら、始められます。

占い会社所属:オーディション合格が必要

一方、占い会社に所属するには、まずオーディションに合格しなければなりません。

有名な会社ほど、オーディションの難易度は高くなります。

そのため、初心者の方にとっては、ちょっとハードルが高く感じるでしょう。

  • 個人開業→手軽に始められる
  • 占い会社所属→オーディション合格が必要

まとめ

今回は、占い師として開業したり、副業を始めるための方法【個人開業 vs 会社所属】について解説しました。

占い師としてすぐに活動をスタートしたい方は、ハードルの低い「個人開業」がおすすめです。

個人で始めるなら  

  • ネット(オンライン)占い
  • 喫茶店占い
  • 路上占い
  • 自宅占い
  • 出張占い
  • 店舗を構えて占う

…などの方法があります。

ですが、やはり一番手軽なのは、ネット(オンライン)占いでしょう。

占いを販売可能なプラットフォームは色々ありますので、以下を参考にしてみてくださいね。

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