占い師になりたいと思う人は多いです。
でも、「私って占い師の素質あるのかな?」「どんなスキルが必要なの?」と、足踏みしてしまうこともあるでしょう。
もちろん、占い師としてやってゆくにはタロットや占星術などのスキルが必要です。
でも、それだけでは足りません。
- 霊感や直感
- 人に寄り添うコミュニケーション能力
- クライアントを元気にするポジティブシンキング
…など、色々な適性があると、より活躍できる占い師になれるでしょう。
今回は、占い師になるために欠かせない素質や能力について解説します。
占い師に求められる「素質・能力・スキル」

占い師になるためには、以下のような素質や能力が必要です。
ご自身にどの程度当てはまるか、ぜひチェックしてみてくださいね。
| 占い師の素質・能力・スキル | |
|---|---|
| 1.向上心・探究心 | 占いのスキルを上げ、アップデートする |
| 2.深い読解力・洞察力 | お客様の背景にあるストーリーを読み解く |
| 3.表現力・伝達力 | 占い結果を分かりやすく伝える |
| 4.共感力 | 心に寄り添い、信頼関係を築く |
| 5.人生経験 | 経験に裏打ちされた力強いコトバ |
| 6.コミュニケーション能力 | 心を開いてもらえるよう、温かい雰囲気を作る |
| 7.カリスマ性 | 人を惹きつける神秘的魅力 |
| 8.スピリチュアルな力(霊感) | 隠された真相を読み取る力 |
| 9.ポジティブな思考 | お客様を元気にして、未来に希望を持たせる |
| 10.危機管理能力(クレーム対応力) | 状況を冷静に分析し、ベストな解決策をとる |
1.向上心・探究心:占いのスキルを上げ、アップデートする
占いのスキルは常に進化しています。
向上心と探求心は、占い師として成長するために不可欠です。
占いの仕事をするためには、当然、占いのスキルが高くなくては話になりません。
タロット、手相、占星術…どの占いをするにしても、常に学び続ける必要があります。
また、最新の情報にアップデートすることも大切です。
「もっと深く知りたい」「もっとできることはないか」
占い師としての素質には、そのような向上心や探究心が求められます。
2.深い読解力・洞察力:背景にあるストーリーを読み解く
占い師になるには、カードやチャートからお客様の状況を読み解く力が必要です。
表面的な解釈だけでなく、背景に隠されたストーリーを想像してみましょう。
また、お客様の「ほんとうの気持ち」を察する洞察力も大切です。
占い師は、単に占いの知識を持っているだけでは不十分です。
カードやチャートなどをお客様にあわせて読み解く力がなければ、的確なアドバイスはできません。
たとえば、同じカードが出ても、お客様の年齢や置かれている状況、抱えている悩みによって、意味合いは大きく変わります。
「このカードは、〇〇さんにとってどんな意味を持つんだろう?」「この星の配置は、〇〇さんの性格にどう影響を及ぼしているんだろう?」
そんな風に、お客様の背景にあるストーリーを読み解くことが、占い師としての素質として求められます。
洞察力について
ここでいう洞察力とは、お客様の言葉だけでなく、その奥にある気持ちや本当の悩みを読み取る力のことです。
お客様は、いつも自分の気持ちを正確に言葉にできるとは限りません。
たとえば、「来年、新しい出会いがありますか?」と相談されたとします。
もちろん、新しい出会いを求めている場合もありますが、実は「今、好きな人がいる。その人と恋愛関係になれるのか知りたい」という気持ちが隠れているかもしれません。
このように、お客様の言葉だけで判断するのではなく、「なぜ、このことを相談しているのだろう?」と考えることが大切です。
お客様の気持ちや状況を深く理解できれば、相談の本質に合わせて占いを進めることができます。
そのため、お客様の言葉の奥にある気持ちや悩みを読み取る洞察力は、占い師にとって大切な能力のひとつです。
3.表現力・伝達力:占い結果を分かりやすく伝える
どんなに素晴らしい鑑定結果でも、お客様に伝わらなければ意味がありません。
分かりやすく、心に響くように伝えられる表現力と伝達力が求められます。
また、お客様が、これからの行動につなげられるように伝えることも大切です。
優れた占い師になるには、お客様が心から納得し行動に移せるように、言葉の選び方や伝え方にも工夫が必要です。
たとえば、以下のような点に注意が必要です。
- お客様の言葉で話す:お客様がふだん使う言葉で話すことで、理解が深まります。
- 具体的に伝える:「運気が良い」だけでなく、「どう行動すればさらに良くなるか」なども伝えましょう。
- たとえ話を使う:たとえ話を使うことでイメージしやすくなります。
占いの結果を分かりやすく伝える表現力と伝達力は、占い師にとってとても大切な能力です。
お客様が、これからの行動につなげられるように伝える
占いの結果が良くても悪くても、伝え方ひとつで、お客様の受け取り方は変わります。
たとえば、恋愛について占って「今はあまり良い結果ではありません」とだけ伝えられたら、ちょっと落ち込んでしまいますよね。
でも「今は焦って動くよりも、自分自身を整える時期かもしれません。ここを意識して過ごすことで、次のチャンスにつながっていきそうです」と伝えられたら、少し前向きな気持ちになれるのではないでしょうか。
もちろん、占いの結果を都合よく変えるという意味ではありません。
同じ結果でも、お客様がこれからの行動につなげられるように伝える。
これも占い師に必要な大切な能力です。
4.共感力:心に寄り添い、信頼関係を築く
お客様の悩みに寄り添い、共感する力は、信頼関係を築く上で非常に大切です。
「つらかったでしょう」「大変だったですね」と、お客様の気持ちに寄り添う言葉をかけられるようになりましょう。
ただ、言葉が巧みなだけでは、お客様は満足してくれません。
- 悩みに共感してもらい
- 暖かいアドバイスをもらえる
…そうされることで、初めて満足するのです。
人は誰しも、自分の気持ちを理解してもらい、親身になって相談に乗ってもらいたいものです。
ですので、占い師になるための素質としては、人の心に寄り添える共感力が必要なのです。
5.人生経験:経験に裏打ちされた力強いコトバ
人生経験は、お客様にアドバイスをする上で役立ちます。
様々な経験に裏打ちされた力強いコトバは、お客様を勇気づけます。
ただ優しいだけでは、お客様を導くことはできません。
時には「叱咤激励」も必要です。
しかし、それをできるためには人生経験の裏打ちが必要です。
同じ体験か、それ以上の体験があるからこそ、人を励ますことが可能なのです。
占い師になるための素質としては、豊富な人生経験も必要なんです。
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6.コミュニケーション能力:心を開いてもらえるよう、温かい雰囲気を作る
お客様との信頼関係を築くためには、コミュニケーションスキルが不可欠です。
お客様が安心して話せる雰囲気作りを心がけましょう。
高いコミュニケーションスキルは、人に安心感を与え、心を開いて話せるような温かい雰囲気を作り出すことができます。
占いのお客様は悩みや不安を抱え、誰かに話を聞いてほしいと思っています。
そんな時、占い師が親身になって話を聞き、共感してくれることで、お客様は安心感を覚えます。
占い師にとって、お客様とのコミュニケーション能力は欠かせない素質のひとつです。
ただし、鑑定経験を積めば、コミュニケーション能力は自然とアップしてゆきます。
ですので、最初のうちはぎこちなくても問題ありません。
7.カリスマ性:人を惹きつける神秘的な魅力
お客様は、占い師にカリスマ性を期待しています。
人を惹きつける神秘的な魅力も、占い師として活躍するために必要な要素です。
占いの仕事をするには、単にコミュニケーションがうまいだけではもの足りません。
いくら話がうまくても、いずれお客さんに飽きられてしまうものです。
なぜ、お客さんは占い師の言葉に耳を傾け、信じてくれるのでしょうか?
それは、占い師に日常を超えた特別な魅力、つまり、カリスマ性があるからです。
カリスマ性とは、人を惹きつける圧倒的な磁力のことです。
占い師としてやってゆくには、そのようなオーラがあると良いですね。
8.スピリチュアルな力(霊感):真相を読み取る力
霊感は、占い師にとって大きな武器となります。
物事の裏にある真相を読み取ることで、より深い鑑定を提供できます。
お客様の多くは、現状を変えるための「新しい視点」が欲しいと願っています。
そんなニーズに応えるためには、
- 霊感
- インスピレーション
- 宇宙的視点
…などの力によって、隠された真相を読み取ることが必要です。
やはり、霊感は占い師の武器になる
たとえば、これは本当にあった話ですが、お客様から「最近、どうにも金運が良くない」と相談された占い師さんがいました。
その占い師は、色々と状況を確認した後、即座に「神棚に餅をお供えしてみてください」と指示しました。
半信半疑ながら、それを実行したお客様はその後どうなったでしょうか?
なんと、仕事の歩合給が2倍近くアップしたのです。
私がインタビューで、その占い師さんに「なぜ、お餅だと思ったのですか?」と聞いたところ、こんな答えが返ってきました。
「その方のご先祖が、餅をお供えして欲しいと言ってるのが聞こえたのですよ。」
その話を聞いて、私は、やはり、霊感は占い師の武器なんだなと感心したものです。
9.ポジティブな思考:お客様を元気にして、未来に希望を持たせる
お客様を元気づけ、希望を与えることは、占い師の重要な役割です。
そのためには、占い師自身が「ポジティブ思考」である必要があります。
せっかくアドバイスをしても、お客様を暗い気持ちにさせてしまっては意味がありません。
占い師にはお客さんを元気づけ、前向きにし、未来に希望を持たせる役割もあります。
そのためには、占い師自身にポジティブシンキングの能力が必要です。
ポジティブなエネルギーはまわりに波及し、相手も自然と前向きな気持ちにさせます。
日頃からポジティブな思考をできるよう、強いメンタルを鍛え出しましょう。
10.危機管理能力(クレーム対応力):状況を冷静に分析し、ベストな解決策をとる
お客様からのクレームには、冷静に対応する能力が必要です。
お客様の気持ちに寄り添い、誠意をもって対応できれば、信頼を失わずに済みます。
占いという仕事には、クレームがつきものです。
- 予想が当たらなかった
- 言う通りしたのにうまくゆかなかった
- 自分の思っていた結果と違う
…などなど。
クレームがうまく処理できないと、お客様とトラブルになります。
占い師には、トラブルを収める危機管理能力が必要な事を知っておきましょう。
ただでさえ、占いを受ける人は心が弱ってたり、傷ついていることが多いです。
ですので、細心の注意を払った対応が必要です。
クレームを受けた際は、まず、お客様の気持ちに寄り添って共感することが大切です。
その上で、状況を冷静に分析し、ベストな解決策をいっしょに模索してください。

まとめ
占い師になるためには、タロットや占星術などの「占いの知識や技術」が必要です。
しかし、それだけでお客様に信頼される占い師になれるわけではありません。
今回紹介したように
・向上心・探究心
・深い読解力・洞察力
・表現力・伝達力
・共感力
・人生経験
・コミュニケーション能力
・カリスマ性
・スピリチュアルな力(霊感)
・ポジティブな思考
・危機管理能力(クレーム対応力)
など、占いそのものとは違った能力も、占い師として活動していく上で大切になります。
つまり、単なる「占いができる人」から「人の悩みに向き合える占い師」になるために、さまざまな力を身につけていく必要があるということです。
とはいえ、最初からすべての能力を完璧に持っている必要はありません。占い師に必要な素質や能力の多くは、経験を積みながら磨いてゆけるものです。
占いの技術を磨くだけでなく、人の話を聞く力、相手の気持ちを考える力、分かりやすく伝える力なども少しずつ伸ばしていきましょう。

あせらなくとも大丈夫。



少しずつ色々な経験を積んで、必要とされる占い師になってゆきましょう!









