「占い師になるにはどうしたら良い?」

…きっと皆さんは、そのハウツーを探しに、このブログに来られたのでしょう。

しかし、どんな仕事をするにしてもハウツーより大切なことがあります。

それは

  • 何のためにやるのか?
  • どんな役割があるか?

…です。

そういうわけで、今回は占い師になる「意義」と「その役割」を説明しますね。

占い師は「怪しい」?

占い師と言うと、ウサンくさい目で見られることが多いですよね?

一時期、

  • 金目当ての占い師
  • 宗教勧誘する占い師

…などが、はびこりました。

芸能人がだまされ、話題になったりもしましたね?

そのため、占い師は怪しい職業だと思われるようになってしまったのです。

本来、占い師は立派な職業!

しかし、その昔、占い師は「とても高い地位」だったんですよ。

皇帝や王のお抱えアドバイザーとして、

  • 国のゆくえ
  • 政変の兆し
  • 天変地異

…などを占っていたのです。

現在でも、欧米の政治家は専任の占い師を参謀として抱えているそうです。

  • 国を運営するには「未来予測」が必要
  • そのために「能力の高い占い師」を雇う

…というわけです。

このように、本来、占い師は決してウサンくさいものではなかったのです。

わたし

占い師とは、ステイタスの高い「立派な職業」だったのです。

占い師になる「意義」と「その役割」とは?

もちろん、私たちのような「庶民派占い師」は「国家お抱えの占い師」とは役割が違います。

では、通常の占い師の「存在意義」や「役割」とは、どのようなものでしょうか?

迷っている人に「ヒント」を与えられる!

この世は「先の見えない暗闇」のようなものです。

  • 自分とは何なのか?
  • どう生きたら良いのか?
  • どうしたら問題を解決できるのか?

…多くの人が悩みを抱え、道に迷ってます。

占い師という職業は、このような問いかけにヒントを与え、人助けができるのです。

人の気持ちを楽にしてあげられる!

また、この世の中では多くの人が「孤独」です。

誰にも悩みを相談することができず、苦しんでいる人も多いのです。

占い師はそんな人たちに、優しく寄り添ってあげることができます。

わたし

話を聞いてあげるだけでも、その人の心を楽にしてあげられます。

「才能開花」のお手伝いができる!

皆さんは、高木彬光(たかぎあきみつ)氏をご存知ですか?

ベストセラー『白昼の死角』を書いた人です。

神津恭介シリーズなどでも有名ですね。

高木彬光氏は、手相占い師に「小説家になると良い」と言われて作家になったそうです。

その結果、ベストセラー作家になっちゃったんですよ。

わたし

このように、占い師は「才能開花のお手伝い」をすることもできるんです。

占い師の高度な役割

このように、占い師は…

  • 迷いや悩みへのヒント
  • 心を楽にして差しあげる
  • 「才能開花」のお手伝い

…などの役割があります。

本来、占いは「人を高次元に導く」ためのもの

しかし、占い師の役割はこれだけに留まりません。

なぜなら、占いとは人をより高次元に導くという側面があるからです。

占いとは、単に

  • 悩みを解決したり
  • 未来を予測したり

…するだけのものではないのです。

悩みは、人を進化させる「絶好のチャンス」!

たとえば、世の中には「占い依存症」のような方々もいらしゃいます。

  • 悩みに直面したら、すぐアドバイスをもらおうとする
  • 「幸運」か「不運」かを気にする

…などなど。

そもそも、この世に「不運」などない!

しかし、そもそもこの世には、本当の意味での「不運」は存在しません。

視野が狭い私たちには「悩み=不運」に見えるだけです。

でも、ほんとうは違います。

悩みは、人を進化させる絶好のチャンスなのです。

占い師は「視野の浅いアドバイス」を避けるべき!

ですので、占い師は視野の浅いアドバイスは避けなくてはなりません。

それは、本人のためにならないだけではありません。

「成長するチャンス」を摘み取ってしまうことになりかねないのです。

占い師の役割は「成長できるよう」お手伝いすること!

では、占い師はどうすれば良いのでしょうか?

占い師は、相談者が「成長できるよう」にお手伝いすべきなのです。

それは、より高次元に導くと言ってもよいでしょう。

ですので、占い師になりたいなら

  • 幅広い視野と深い見識を持つ
  • たとえ厳しい事でも、言うべきことは伝える
  • お客様をステップアップできるように導く

…なども意識してゆくと良いのです。

占い師とは、人を高次元に導き、進化させる導師なのですから。

わたし

私自身も改めて胆に銘じます。

まとめ

今回は、占い師になる「意義」と「その役割」についてお伝えしました。

占い師は、

  • 迷いや悩みへのヒント
  • 心を楽にして差しあげる
  • 才能開花のお手伝い
  • より高次元に導く

…などの役割があります。

これって、すごく社会の役に立ってると思うんですよ。

これから占い師を目指す方は、ぜひ、そんな優れた導師になってくださいね。

わたし

「占い師」になる方法はこちらをどうぞ!

占い師になるには?(開業・副業ノウハウ)