どのような仕事でも「心がけ」は大切です。

特に、占い師のように特殊な仕事はそれなりのマインドが必要になります。

このコーナーでは、

占い師になるにはどんな「心構え」が必要なのか?

…を解説します。

占い師になるための「心構え」

皆さんは、「占い師は良いことばかり」と考えてませんか?

  • ラク
  • 儲かる
  • 自由

…など。

しかし、現実はそんなに甘くはありません。

占いは「いい加減な気持ち」ではできない仕事

占いは「目に見えない世界」を通して、他人の運命を観る仕事です。

場合によっては、高次元の存在とチャネリングすることもあるでしょう。

そのため、自分を高い波動に保たなくてはなりません。

いい加減な気持ちでやってると「占いの神様」から叱られ、占いが当たらなくなってしまいますよ。

そういうわけで、占い師を目指す方は正しい心構えを持っておきましょう。

占い師になるための「心構え」8ヶ条

では、占い師になるためには、どんな「心構え」や「心がけ」が必要なのでしょうか?

それを説明しますね。

1.「社会貢献」の意識を持つ

占い師は「個人的な仕事」ではありません。

「公的な仕事」だと言えます。

なぜなら、占いとは、お客様を通して「社会全体」を良くすることだからです。

ですので、占い師には霊的な力が与えられているのです。

わたし

占い師になるには、社会貢献の意識を忘れないようにしましょう。

2.真実を伝える

占い師は、お客様に「占い結果」を曲げて伝えてはいけません。

占いのインンスピレーションは、人間よりはるかに偉大な知性からもたらされるものです。

ですので、個人的な意図で曲げるのはご法度です。

できる限り、正確に伝えることを心がけましょう。

ただし「伝え方」もちゃんと考える

だだし「バカ正直になれ」と言っているのではありません。

「お客様の状況」に応じた伝え方をする必要があります。

正確でありながらも、お客様がポジティブになれるような伝え方

…それを心がけると良いでしょう。

3.お客様の秘密を守る

占い師には「守秘義務」があります。

お客様は、占い師を信用してプライベートを明かしてます。

ですので、お客様の秘密をしゃべったり、公開してはいけません。

占い師はデリケートな個人情報を扱っていることを、忘れないようにしましょう。

4.責任を持ってアドバイスをする

お客様は、占い師を信頼してくれてます。

占い師の「一言」によって、お客様の人生が決まってしまう事もあります。

ですので、いい加減なアドバイスはできません。

占い師は、言葉に責任を持ちましょう

アフターフォローも大切

また、占い師は「結果を伝えれば終わり」ではありません。

  • 悪い結果が出たら「良くなるための方法」を示す
  • 良い結果が出たら「慢心しないよう」に注意を促す

…など、その人に合ったアフターフォローをしてあげましょう。

5.清い心・柔軟な心を持つ

私たちは、他人の中に「自分の罪」を投影し、それを裁こうとすることがありますよね?

しかし、占い師がそれをしたらダメです。

また、心が頑(かたく)なだと、正確な占いはできません。

「この人はこういう人だ」という思いこみによって、本当の姿が見えなくなってしまいます。

ですので、占い師はいつも清い心・柔軟な心でいることが必要です。

6.常に「ポジティブな心」を持つ

人間は、他人の「ネガティブな面」ばかりに目がいってしまう生き物です。

しかし、ネガティブな面を責めてばかりいても意味がありません。

占い師は、人の「ポジティブな面」に目を向け、それを伸ばすようにしてあげましょう。

そのためには、占い師自身が、常にポジティブな心を持って生きることが必要です。

7.「スケールの大きい視野」を持つ

占いは「宇宙的」とも言える大きな視点から、アドバイスを導き出すものです。

もし、占い師が「個人的な視点」しか持ってなかったら、どうなるでしょうか?

お客様と宇宙を分断してしまうことになり、悪い方向へ導いてしまうことになります。

そうならないためにも、占い師にはスケールの大きい視野が必要です。

8.毎日が勉強(常に進化する)

この世は常に進化しています。

占い師も「昔のやり方」に固執していては、だんだん現状にマッチしなくなってゆきます。

ですので、占い師も毎日勉強し、進化してゆく必要があります。

まとめ

今回は、占い師になるには、どんな「心構え」が必要か?を解説しました。

ちょっとお堅い話になってしまいました。

ですが、どんな仕事も成功するためには、それなりのマインドが必要です。

わたし

この情報が、皆さんのお役に立てば嬉しいです。