どんな仕事を始めるにしても、デメリットやリスクを知っておくことは必要です。
そうすれば、安心して開業できます。
また、何かトラブルがあっても冷静に対処できますよ。
このコーナーでは「占い師」という仕事に
- どんなデメリットがあるのか?
- 何が大変か?
- リスクはあるのか?
…などを解説します。
占い師という仕事の「6つのデメリット(リスク)」
では、占いの仕事におけるデメリットをお知らせします。

占い師は「特殊な職業」なので、
ちょっと変わったリスクもありますよ。
1.エネルギーを消耗する(疲れる)
占いは「目に見えない世界」と「現実」を行き来する仕事です。
ですので、占い師は、普通では考えられないほどエネルギーを使います。
案外、疲れるお仕事なんです。

しんどくなって、辞めたくなる占い師さんも多いんです。
占いの仕事をやってると 疲れる 辛い 辞めたい ・・・など、後ろ向きな気持ちになることもありますよね? 占いは「他人の悩み」を扱う仕事なので、占う側も気持ちが重くなりがちです。 特に個人で開業してると、なにかとストレスも …
2.お客さんの「波動」を受けてしまう
お客さんの中には「恨み」や「妬み」など、ドロドロした想念を抱えている方も少なくありません。
占い師はそういう相談に乗るわけですから、重い波動を受けて体調が悪くなったりすることがあります。

ですので、あまりに敏感過ぎる人は、占い師に向かないかもしれません。
占い師をやっていると、お客さんから悪い気をもらうことがありますよね? 逆に、お客さんが占い師から「ネガティブな気」をもらってしまうこともあります。 占いのような「スピリチュアルな分野」では、そういうことに注意が必要です。 …
3.「社会的信用度」が低め
「占い師」と言うと、どうしてもウサン臭いイメージがつきまといます。
普通のサラリーマンと違って、社会的信用度は低いと思っていいでしょう。
ですので、家を借りるのもひと苦労ですし、ローンもなかなか組めなかったりすることがあります。
4.生活(収入)が安定しない
占い師の世界は、シビアな「実力社会」です。
そのため、占いが当たらなかったり、人気がなかったりすれば仕事はありません。
また、収入が多かったり、少なかったりと「波」もあります。
生活が安定しないリスクは、どうしても出てきます。
5.無理な相談をされることがある
お客さんは、基本的にわがままなものです。
「占いに不可能はない!」と思いこんでいる方も、まれにいらっしゃいます。
「明日のロト6の当選番号を教えてくれ」とか「恋敵を呪い●して欲しい」とか…
無理な相談をされ、対応に困ることもしょっちゅうです。
6.お客さんがストーカー化する恐れ
心の弱ったお客さんは「依存心」が強いものです。
それが高じると、ストーカー化することもあります。
毎日電話してきたり、同じことを相談してきたりする人もいます。

それを突き放すと、逆恨みされたりすることもあります。
トラブルにならないような「コミュニケーション力」を学ぶ必要がありますよ。
まとめ
今回は、占い師という仕事のデメリット(リスク)を解説しました。
- エネルギーを消耗する(疲れる)
- お客さんの「波動」を受けてしまう
- 「社会的信用度」が低め
- 生活(収入)が安定しない
- 無理な相談をされることがある
- お客さんがストーカー化する恐れ
…こんな点には注意してくださいね。
ただし、どのような仕事も「大変なところ」はあります。
でも、占いの仕事には、そのようなリスクを上回るメリットもありますよ。
ですので、「占い師になりたい」と思ってる方はデメリットにひるまず、ぜひ占い師を目指してほしいと思います。

「占い師」になる方法はこちらをどうぞ!
占い師になるにはどうすれば良い?そのノウハウ・テクニック!このブログは、占いのビジネスに興味を持っている「あなた」のために作りました。 「占いの仕事を始めるには、どうすれば良い?」 そんな初心者の方へ、占い師になる方法を解説してゆきます。