「占星術の占い師」になりたい皆さん!独学するのは、ほんとうに大変ですよね?
でも、占い師として活躍したいなら、さらなるステップアップは必要です。
- ヘリオセントリック占星術
- サビアン占星術
- ホラリー占星術
…など、中級者のスキルも勉強すると、占い師としての実力がグッと広がりますよー!
今回は、サビアンシンボルやヘリオセントリックを学ぶ「おすすめの本」(占星術中級者向け)を解説します。

占星術のおすすめ本(中級者編)
占星術の基本がわかってきたら、さらなるテクニックを学びたくなりますよね?
このコーナーでは
- ヘリオセントリック
- サビアン
- ホラリー
- アスペクト
…など、中級者向けのオススメ書籍をご紹介します。
ヘリオセントリック占星術!おすすめ本
ヘリオセントリックは、太陽を中心に占う占星術です。
通常の「ジオセントリック占星術」を使いこなせるようになったら、次はヘリオセントリック占星術を学んでみましょう。
1.『わたしの運命がわかる地球星座占い』松村潔著
『わたしの運命がわかる地球星座占い』は、ヘリオセントリック占星術の初心者向け入門書です。
なぜ「地球星座占いか?」と言うと、ヘリオセントリック盤には地球が出現するからです。
- 通常の占星術は地球から見た盤
- ヘリオセントリック占星術は太陽から見た盤
…ですので、ヘリオ盤には地球が表記されることになるのです。
つまり、ヘリオセントリック占星術は、太陽から見た地動説の占星術なんですよね。
でも、ムツカしくはないですよ。
とてもわかりやすく「ヘリオセントリック占星術」が解説されています。
2.『ヘリオセントリック占星術』松村潔著
この本は「ヘリオセントリック占星術とは何か?」を述べているだけではありません。
「私たちが、なぜ、ヘリオセントリック占星術に移行しなければならないのか?」と言う、スピリチュアル的な意義まで、しっかりと解説されています。
この本は、哲学的で難しい話もたくさん出てきます。
初心者が読むには、少し苦労するかもしれません。
しかし、ヘリオセントリック占星術の本質を理解するには、決して避けて通れない本です。

サビアンシンボルのおすすめ本
ホロスコープ360度を1度づつ霊視したイメージ…それがサビアンシンボルです。
- おひつじ座1度→[女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く]
- おひつじ座2度→[グループを楽しませているコメディアン]
- おひつじ座3度→[彼の祖国の形をした男の横顔の浮き彫り]
…などなど。
サビアン占星術は、そんな不思議なシンボルを使う占いです。
1.『神秘のサビアン占星術』松村潔著
『神秘のサビアン占星術』は、松村潔先生が初めて書いたサビアン占星術の入門書です。
シンボルの解説は、本家ディーン・ルディアを踏襲している部分もありますが、松村先生独自の鋭い解釈が光ります。
「サビアン占星術とは何か?」を、とてもわかりやすく解説している名著だと思います。

「増補改訂版」も出ています。
プレミア価格になっていますが、こちらの方がオススメかと思います。
2.『未来事典 3年後の私がわかるサビアン占星術』松村潔著
『未来事典 3年後の私がわかるサビアン占星術』は、2002年発売の本です。
前回の「神秘のサビアン占星術」よりも、シンボルの解説がかなりやさしく具体的になっています。
ある意味、一般読者向けに書かれた本です。
こちらは、おもに太陽のサビアンを占うために書かれています。
ですので、他の惑星のサビアンを解釈するには、若干の応用が必要です。
3.『ディグリー占星術』松村潔著
ディグリーとは、角度や度数を意味します。
『ディグリー占星術』は、サビアンシンボルを「度数」から解説した本です。
たとえば、10度は「外と関わる」という意味が出てきます。
それを踏まえると、おひつじ座10度「古い象徴に対する新しい形を教える男」は、教える作業に関わる人が多いことがわかります。
このように、サビアンシンボルを、数字から理解しやすくなります。
4.『愛蔵版 サビアン占星術』松村潔著
『愛蔵版 サビアン占星術』は、日本でいちばん詳しいサビアンシンボルの解説書と紹介されています。
全783ページのぶ厚い辞典です。
一つひとつのシンボルの意味を、極限まで掘り下げて解説
『愛蔵版 サビアン占星術』の凄いところは、とにかくシンボルの解説が詳しいことです。
一つのシンボルの持つ意味を、極限まで掘り下げています。
シンボル自体の解説もさることながら
- 180度や90度に位置するシンボルとの関連性
- サインを5度ずつに分割して解説
…など、色々な側面からシンボル解説されており、とてもわかりやすいです。



「愛蔵版 サビアン占星術」は、「決定版!!サビアン占星術」を増補改訂したものになります。



「決定版!!サビアン占星術」がプレミア化してたので、
今回の発売は本当に嬉しかったです(〃v〃)
占星術中級者にオススメ
この本は占星術中級者にオススメ。
あるていど占星術を理解している方が、サビアンについて学ぶのに適してます。


占星術の勉強をしたので、次は、実践経験をつみたい…
そんな方は、副業するのもOK。
今は、誰でも自分のネットショップを持てる時代です!
ホラリー占星術のおすすめ本
ホラリー占星術は、特定の出来事や行動が起こった瞬間のホロスコープを見て、その結果や未来を予測する占いの方法です。
たとえば、誰かから相談を受けた瞬間の日時をもとにホロスコープを作り、それを読み解くことで、その相談がどう解決するかを占います。
『ホラリー占星術』いけだ笑み著
いけだ笑み先生は、大阪弁が楽しく、とてもフレンドリーな先生です。
『ホラリー占星術』は、初心者がなるべくわかりやすく学べるようにとの、いけだ笑み先生の丁寧な心使いが伝わってきます。
アスペクト解説のおすすめ本
星と星の間の角度を「アスペクト」と言います。
アスペクトを見れば、その人が「どんな影響を受けて、どう行動していくのか」が分かります。
占星術を学ぶなら、アスペクトの知識は絶対に欠かせないポイントです。
『アスペクト解釈大事典』松村潔著
『アスペクト解釈大事典』は、占星術のアスペクトに関する解説書です。
月~冥王星までの10天体に関して、すべてのアスペクトの掛け合わせが載ってます。
しかも、150度や72度などのマイナー・アスペクトも網羅しており、まさに、アスペクトを読むための「大辞典」となってます。


占星術の実践リーディング書
「占星術の基礎はもうバッチリ!」という方は、実践リーディングを学びたいですよね?
占星術のリーディングの腕を上げたいなら、以下の本がオススメです。
『占星術研究会』松村潔著
『占星術研究会』には、松村先生の占星術クラブ「原宿占星術虎の穴」でおこなわれたホロスコープ・リーディングの数々が収められています。
これは、実践的なリーディングが学べる貴重な本ですよ。
特長は
- 実践的なリーディングを学べる
- ホロスコープの読み方がよく理解できる
- 様々なリーディング・テクニックが満載
・・・など、中級者向けの「占星術の教科書」となってます。


まとめ
今回は、サビアン占星術・ヘリオセントリック占星術を学ぶ「おすすめの本」(中級者向け)をご紹介しました。
- ヘリオセントリック
- サビアン
- ホラリー
- アスペクト
…など、占星術の中級テクニックを勉強したい方にとって、これらの本は大いに役立ってくれると思います。
気になる本があったら、ぜひ読んでみてくださいネ(〃’∇’〃)ゝ

