占星術の占い師になるには?(最初にしっかりした入門書を読もう!)

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当ブログをご覧の皆さんの中には「西洋占星術の占い師になりたい!」という方もいらっしゃるのでは?

そこで、このコーナーでは、占星術の占い師になるため

  • 具体的な学習方法
  • 実践的な練習方法何を実践すれば良い?

…などを解説します。

占星術の占い師になるには?
目次

占星術の占い師になるには?(基礎編)

占星術の本

占星術は、タロットとともにスタンダードな占いです。

しかし、なかなか習得が難しいです。

いいかげんな勉強の仕方だと、間違った理解をしてしまうことも多いです。

また、タロット占いに比べて、占星術は学ぶべき範囲が広く、より専門的な知識が求められます

占星術はタロットより、勉強すべき事が多い

占星術を学ぶには、まず以下の知識が必要です。

  • 天体(太陽、月、惑星、小惑星など)の知識
  • ホロスコープ(出生図)を作成する技術
  • サイン(星座)の解釈
  • ハウス(12の領域)の解釈
  • アスペクト(天体同士の角度)の解釈

これらの基礎知識を習得しなければ、占星術のスタートラインに立つことすらできません。

まず、入門書で基礎知識を身につけよう!

今はインターネットという便利なツールがあります。

ですので、ネットで占星術のスキルを学ぶこともできます。

しかし、しっかり学びたいなら、初めは本で勉強することをオススメします

インターネットの情報はカオス

なぜなら、インターネットは不確かな情報も多く、初心者が学ぶにはカオスすぎるからです。

その反面、本は信頼できる情報を、専門家がわかりやすくまとめています

ですので、初心者のうちは、インターネットではなく本から入るのが良いと思います。

最初は、著名な先生の入門書を読むべき

では、占星術の占い師になるには、どんな本から読んでゆけば良いのでしょうか?

入門書を選ぶ際は、自分のレベルに合ったものを選ぶことが大切です。

読みやすい入門書から始め、徐々にレベルアップしていくと良いでしょう。

お勧めするのは、以下の先生方の書籍です。

長く占星術に携わっている先生方の解説には奥深さがあります。

占い師としての実力が着実についてきますので、ぜひ読んでみてくださいね。

占星術の入門書については、以下の記事がくわしいです。

できれば、経験豊富な先生に師事しよう!

占星術は、独学でも勉強することはできます。

ただ、経験豊かな先生につくと、もっと早く上手に学べます

先生から直接教えてもらうと、わからないところをすぐに聞けるし、役立つアドバイスももらえますよ。

セミナ-やスクールを受講しよう

私も最初は、ある先生のもとに弟子入りして占星術を学びました。

なにごとも、良い先生から学ぶことが上達の近道です。

最初は本を読むことから始めて、ゆくゆくはセミナーや講座に参加するのが良いでしょう。

占星術の占い師になるには?(実践編)

占星術のマーク

では、次に「実践編」にうつります。

占星術の入門書を読んで、あるていど知識が備わってきた!

すると、そろそろ誰かを占ってみたくなりますよね?

しかしちょっと待ってください。

誰かを占う前に、やるべきことがあるのです。

まず「自分自身」を徹底的に占ってみる!

自分を占う

占星術の本を読んで、基礎知識がそなわってきた…

とは言っても、本当の意味での「占う力量」はまだありません。

ですので、いきなり他人を占うのは早いです。

そこで、まずは自分自身を占うことから始めましょう

他人を占っても「当たってるかどうか?」の検証が難しい

占いの最高の練習台…それは自分自身です。

なぜなら、自分を占えば、占った結果を自分で検証できるからです。

他人を占っても、「それは違います」とはっきり言ってくれる人はなかなかいません

つまり、他人を占っても、

  • 当たっているのか?
  • 外れているのか?

…の突き合せができないことが多いのです。

その結果、占いがなかなか上達しないと言うジレンマに陥ってしまうことになります。

自分自身を占えば検証ができる

しかし、自分自身を占うのなら、当たってるかどうかの突き合わせが簡単にできます

自分のことは、自分自身が一番知ってますからね。

最初は、自分自身をサンプルにして占いの練習をしてゆきましょう。

次に「親密な相手」を占ってみる

誰かを占う

自分自身を占い尽くしたら、次は親密な相手を占ってみます。

親密な相手とは「性格や行動パターンが良くわかっている人」のことです。

親兄弟、恋人、親友などが良いでしょう。

ホロスコープと照らし合わせながら、

  • なぜこういう性格なのか?
  • なぜこんな行動パターンなのか?

…を考察してゆきましょう。

親密な相手を5人も占えば、占いの実力はかなりレベルアップします

占ったら「当たってるか?」を必ず確認する

親密な相手を占うと言えども、断定しないことが大切です。

いくら親密と言えども他人です。

「知らない側面があった」…なんてことは、ザラにあります。

断定せず、本人に確認しながら占ってゆくことが大切です。

そして、当ってなかったら、なぜ外れてしまったのかを再考察してみてくださいね。

「占う→確認→再考察」を行う

占星術のスキルを向上させるためには、「占う→確認→再考察」を地道にやってゆきましょう。

この突合せ作業によって、より深い解読ができるようになってゆきます。

そして、だんだんと「占星術の実力」が確かなものになってゆきますよ。

占星術の占い師として活躍するには?

占星術の知識と実践経験を積んだら、いよいよ占い師としてデビューすることができます。

占い師としての活動方法

  • 対面鑑定
  • 電話鑑定
  • オンライン鑑定
  • イベント出演
  • コラム執筆

…など、様々な活動方法があります。

集客方法

  • SNSを活用
  • ウェブサイトを作成
  • ネットショップを開設

…など、効果的な集客方法を検討しましょう。

占いのマネタイズに関しては、以下の記事を参考にしてくださいね。

まとめ

今回は、「占星術の占い師」になるには?について解説しました。

占星術の占い師になるには

  • しっかりした入門書で基礎を習得する
  • 自分自身を占う
  • 親しい人を占ってみる

…などをして、少しずつ実力をつけてゆくと良いでしょう。

最初は、なかなか当たらないかもしれませんが、だんだん当たるようになってきますよ。

焦らずに一歩ずつステップアップして行ってくださいね。

占星術初心者のためのブログ「魔女っ子の12星座占い」も参考にどうぞ!

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