今、多くの人がネットショップの販売サイトを使って、物品やサービスを売ってますよね?
中でも、BASEは人気のサービスです。
でも、BASEについて
- 物品だけじゃなく「サービス」も販売できるの?
- 販売禁止のものはある?
…など、質問がある人も多いです。
そこで、今回は、ネットショップBASEで何が販売可能か?を解説します。
- BASEで販売できるもの
- サービス(無形物)を売る際の注意点
- 特殊な売り方(デザイン販売など)
…について、説明してゆきますね。
BASEでは、何が販売可能?
BASEでは、有形・無形を問わず「色々なもの」を販売可能です。
ただし、無形商品(サービス)を売る際には条件があります。
1.「有形商品」を売る際の注意点
有形商品とは、バッグやアクセサリーなど、実際に物としてある商品です。
BASEでは、
- アクセサリー(パワーストーンなど)
- 服やバッグ
- ハンドメイド品
- 食品
…など、あらゆるものが販売できます。
注意点
BASEでは、ほとんどの「有形物」が販売可能です。
ですが、販売に免許が必要なものもあります。
販売品 | 必要な免許 |
---|---|
お酒 | 通信販売酒類小売業免許 |
中古品 | 古物営業許可 |
食品 | 食品衛生法上の営業許可 |
お酒
- 酒類を販売するには「通信販売酒類小売業免許」が必要です。
中古品
- 中古品を専門に扱うのなら「古物営業許可」を取る必要があります。(不要になった私物を売るのなら不要です。)
食品
- 自分で調理した食品を売るなら「食品衛生法上の営業許可」を取る必要があります。(すでにパッケージ済みの加工品や農家直送のものであれば大丈夫です。)
2.「無形商品(サービス)」を売る際の注意点
無形商品とは「占い」や「セミナー」など、物として存在しない商品です。
BASEでは、
- 占い
- セミナー
- イベント(参加権利など)
- カウンセリング
- 代行サービス(お墓参り・神社お参りなど)
…などのサービスを販売できます。
注意点
ただし、BASEで、このようなサービスを販売するには条件があります。
それは、後日、有形物を送るということです。
たとえば、占いを販売したら、後で「鑑定書」などを送る必要があります。
くわしくは、以下をご覧下さい。
サービスを売るなら「メンバーペイ」が便利
占いなどのサービスを販売するには、メンバーペイが便利です。
条件なしで「無形商品」の販売ができるからです。
くわしくは、以下の記事も参考にしてくださいね。
3.「デジタル商品」を売る際の注意点
デジタル商品とは「情報商材」などのダウンロードデーターです。
BASEでは、
- 音楽データ
- 写真データ
- 情報商材
- デジタル書籍
…などを販売できます。
注意点
ただし、「金融系情報商材」の販売は禁止されてます。
株やFXなどの「情報商材」は、BASEでは出品できません。
STORESでも、これは禁止されています。
4.「デザイン販売(オリジナルグッズ)」を売る際の注意点
BASEでは、オリジナルグッズを販売することも可能です。
しかも、デザイン入稿するだけで、あとは製作会社がやってくれます。
すべて、BASEのオプション機能がやってくれますのでラクチンです。
これにより、
- スマホケース
- Tシャツ
- トートバッグ
- ステッカー
…などのオリジナルグッズを販売できます。
パワーストーンなどのアクセサリーも、デザイン入稿のみで販売可能ですよ。
注意点
BASEと連携している「オリジナルグッズ作成サービス」は色々あります。
ただし
- canvath
- DMM.make
…は終了しています。
まとめ
今回は、ネットショップ「BASE」で販売できるもの(サービスやグッズ)などについて解説しました。
BASEは、工夫次第で色々なものを販売できます。
後で、何か有形物を送付するならば、無形商品(サービス)も出品できますよ。
…そんな方は、ぜひ利用してみてくださいね。
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